その時代の働き方
「働く」の言葉から連想されるのは身体や手を動かして汗水流してお金を得る
多分、このよう答えるのは昭和世代に一番長く仕事をしていた人達かもしれない
平成世代も多少なりとも昭和の名残を残した働き方が多かったと思う
令和になり働き方とはどのような形なのだろうか
昭和世代にも前半・中頃・後半と変化してきていると思いますが
中間期(30~40年代)に生まれた私にとって働き始めたのは昭和が終わりかけで
バブルのが始まった頃になります
しかしながら、美容室で美容師として働いていた私にとっては、その頃の記憶が薄く残っている印象としては朝仕事が始まると終わりになるまで動き続きで食事も出来ない日もありました
次から次へと来店するお客様をこなすのに精一杯 予約のシステムもまだ浸透していなかった頃なので今の自分と違ってどんどん瘠せてしまうほどでした
店舗の経営者的にはかなりの収入ではなかったかと 今は思うのですが 現在では信じられないと思うのですがお給料は10万以下でした
それでも実家暮らしの身分ではそう困る事はありませんでした。
20代前半にバブル時代を経験しているとテレビでよく見るようなキラキラ✨した生活を経験したように思われますが、一部の人達なのではないかと思っています(私は経験無いので) 銀行や証券会社勤めの友人などはかなりのボーナスだったようですが
平成になる頃は自分を始め友人達も結婚し始めるころになり その中でも早めに結婚した私は平成は子育て一直線です
自営業だった夫と結婚したため当たり前のように手伝う事になりました
自分の仕事を辞めてでも手伝うのが当たり前という時代も終わっていたと思うのですが
まだその様に保守的な考えが根付いている所(地域や家)もあったと思います
舅姑に使えながら自営業を営み子育てもするその時代が20年位続きます
昨今では家事育児は夫婦で分け合ってするのは当然の風潮ですが
私達世代では子供の寝かせ付けをしていて夫に台所の洗い物などさせたら舅姑が怒り家の中で騒動が起ったりしていました
まあお手本にもなりませんが
子供世代の夫婦を見ていると食事の支度をしたり洗濯物を入れたりと当然の様にやっています
そして妻も仕事を持ち夫がサポートするのももう当然のようになって来ています
そしてこの平成に育って仕事についた人達はどのような働き方だったのでしょうか?
そんなにガツガツ働くのではなく自分たちの権利もちゃんと要求して余暇も楽しむその様なイメージでしょうか 共働きが多くなり子育ても地域の支援を利用して働くためのサポートが充実してきていると思います
保育園の待機児童の問題などまだまだ完璧ではありませんがこれからは解決を優先して行く事になると思います(思いたいです!)
その反面一人親世帯が多くなり中には親が通学前に先に出勤してしまいその後子供が学校に登校する家庭もあるようです
兄弟が居たりすれば大きい子が小さい子の面倒を見て通学させる事もあるようですが
朝食もとらず登校時間もすぎて毎日遅刻で来る子供も多いようです
給食の時間までには登校するようにしている子供もいると聞きます
働かなければ生活が出来ない子供も育てられない そうなると子供が孤立する
矛盾がしょうじてしまいますね 悲しい事です
時代が変われば生活スタイルも考えも変わるものですがこの50年かなり変わりました
子供の頃に漫画で見た未来予想図がほぼ現実になっています
無いのはタイムマシーン位でしょうか?
私達の年代になると難しくてよく理解出来ない物も世間では当然の物になっています
食わず嫌いをせずに良い物は取り入れて分からない物は人に任せるなど臨機応変に
出来たら嬉しいなぁ~くらいでもう少し生きて行きましょう!
FREENANCE ×はてなブログ 特別お題キャンペーン #フリーにはたらく
銘柄豚「白金豚」のプラチナベーコン(ブロック)【岩手県_物産展】
- 価格: 2210 円
- 楽天で詳細を見る