natunoasagao’s diary

ありのままに生きていく

親友 友人 知人 どこが境目?

若い人達の対談番組の会話の中で 「友達が居ないんですよ」とよくききます
社交性がありそうに見えるし会話も盛り上げる事が出来ていてそんな風には見えいないのに

「私、友達少ないんです」「僕、友達居ないんで」
ニコニコしながら話している所に不思議さを感じる事があります

どこからが友達でどこからが知り合い?
近くに居る知っている人や顔見知りで会話をしたことが有る人は友達とは言わないの?
親友は友達の中で時間的に一番会っている人なんでしょうか?

とはいえ、学校や職場で複数の人達とかかわっていかなければならない環境の人は
行動を共にする相手が居た方がいいし日常も過ごしやすくなるのはあると思いますが
その複雑な関係性にストレスがともなっているのも現実のようです
うまくやって行く為に自分と言うものを出さずに相手に合わせすぎる 本当の自分でない人格を演じる(良い人になる)
若者の悩みの話の中で はたからは数人でつるんで楽しそうに見えても 孤独とか一人になる恐怖を感じているらしいのです

40年近く前に若者であった私にもうっすらとその様な記憶は残ってはいますが
その様にどんなに努力して友達を増やしたとしても今現在私の近くにはその時の友達は一人も残ってはいません
まったく行き来がないわけではないのですが 盆と正月に会う親戚のような関係性に変化しています
そして 今近くに居る友達はといえばお互いに必要な時に誘い合う知人的な位置になっています

テレビドラマのように週末誰かの部屋で近況を話しながらお酒を飲みかわすみたいな風景を理想としていたのなら
大人は誰もその様な事はしていません

友人を作るよりも出来た友達を友人にするのが理想かと思っています
よく分からない文章かもしれませんが積極的に作りに行くのではなく自然に距離感が近い人にありのままで接してみてはいかがでしょうか
そこで続けば友人に 疎遠になったら見送りましょう

来るものは拒まず去る者は追わずです


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